「国際交流＆イングリッシュキャンプ」を運営します、宮城復興支援センターです。私どもの団体は名前のとおり、2011年3月11日の東日本大震災後に被災地宮城県・福島県・岩手県の人道支援（物資支援・避難所仮設住宅支援・高齢者支援・子どもの心のケア支援等）のために設立しました。

本キャンプは、2012年夏に海から離れた自然豊かな山々のなかで、直接震災の被害にあった仮説住宅入居の小学生達を無償でご招待したことからスタートしました。現在では被災地“宮城”を皮切りに全国に避難した避難生活児童様も対象に“埼玉・東京・千葉・神奈川”でも開催することができております。2017年度からは多くのご要望を頂いたことから、“愛知・静岡・福島”でも開催する運びになりました。これも本事業の主旨を理解しご参加頂いている皆さまのおかげです。あらためて御礼申し上げます。本当にありがとうございます。今後も有償で参加して頂いている皆さまの参加費用の一部を活用させて頂き、『仮設住宅入居児童様・避難生活児童様のキャンプ無償招待』を継続してまいります。また2015年度から開始しました『留学生による小学校無償出前授業（留学生が東北・関東地方の小学校に無償で国際交流・多文化共生・英語教育の出前授業に訪問）』も参加費用の一部を活用し年間100校の小学校に訪問しています。引き続き、皆さまの継続したご支援・ご協力をお願い申し上げます。

• 国際交流＆イングリッシュキャンプ
• 宮城復興支援センター

私たちは、多国籍の留学生や外国人たちと交流することを『国際交流・多文化共生』体験学習と言っております。
本キャンプでは、小学生105名と留学生25〜30名・海外留学経験者8名が1泊2日33時間の共同生活をします。
毎回10カ国以上の多国籍の留学生たちの世界の様々な“文化・習慣・言語・考え方”に触れることで、子どもたちに“多様性・自主性・積極性・国際性”が養われ日常生活では容易に得ることが出来ない大きな経験となります。
本体験学習を通して、子どもたちが“新しく歩みだすきっかけや原動力になってもらえればと考えております。